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アメリカの小学生 語学補習 ESL

アメリカでの子育て

新学期が始まると、語学能力の査定があり、それに満たない子供たちは語学補習を受けることになります。基準に満たず、語学補修を受けるように言われても、断ることもできます。私自身、うちの子供が話す英語も日本語もイマイチ30%くらい意味がわからないので、語学補習を受けるように言われるのかなぁと思いつつも、テスト結果は◎で、語学補習を受けることができません。テスト結果については、学校から正式文書をもらいます。

語学の補習は、放課後や週末ではなく、学校の授業の最中に行われます。もちろん無料で行われます。両親が日本人のお友達もこの補習を利用していて、この補習の効果かどうかは謎ですが、学校の授業には頑張ってついて行っています。

一度バイリンガル教育に関してアドバイスを受けたことがあるのですが、授業で外国語を学ぶというのも大事ですが、子供たちの中で学ぶ言葉というのも相当数あるということで、やはりオンライン教育などではなく、対面教育で他の子供たちと一緒に学ぶという環境が大事なのだそうです。

アメリカの公立小学校は本当にいろんなレベルの子がいます。学年の習熟度に満たない子たちは特別クラスに入ることもありますし、障害者の子供たちを集めたクラスもあります。バイリンガル教育を目指している家庭は多いかと思いますが、誰もが高等教育を目指しているわけではなく、将来プラスになってくれさえすれば良いと思われる方もいらっしゃるかもしれません。アメリカの学校は意外と子供たちを拾ってくれるので、学校についていけるかどうかあまり心配する必要もないかもです。

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