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日本への一時帰国中に中学校訪問

日本移住計画

2週間、家族で日本へ一時帰国していました。実家近くの小学校に2日だけ通わせてもらい、貴重な経験をしました。それは別記事でご紹介します。

今回の目的は、福岡の日本語サポート状況に関して、担当の先生に話してみるということがありました。厳密に言うと「福岡市の日本語サポート」です。日本移住は、子供が中学に入る前にするつもりです。私の頭の中では…ベストの案:インターナショナルスクールに入学させる(でも学費がえげつない)、現行の案:帰国子女枠で中学受験(でもお受験はどうかなと思うし、帰国子女枠で入学できるところが女子校メイン)、避けたい案:公立中学。揉まれて育って欲しいが、多分日本語での授業についていけなさそう。

私立中学受験に落ちたときのためにと思いつつ、福岡市の公立小・中の日本語サポートに関して、話を聞きに行きました。現時点では在籍している子は福岡市で500人程度、平均1年半から2年くらいでサポートプログラムを卒業していくらしいです。日本語ゼロで来ている人も多いということです。

流れとしては:1)福岡市内の公立小・中に入学、2)日本語サポートセンターにサポート要請、3)日本語サポートセンターの係員が子供の日本語力を査定する、4)マンツーマンで96時間までボランティアの日本語教師が付いて、通う学校で日本語の個人指導が行われる。ちなみに日本語の授業は学校があっている最中に行われる。5)1週間に1回、決まった小・中学で1対1か1対2くらいで日本語の授業に参加。これも学校があっている最中に行われるが、子供によっては授業を抜け出せるこの時間が息抜きになっている子もいるらしい。この1週間に1回の日本語の授業は、上限がないので、子供によっては6-7年通っている子もいる。長く通いたければ、長く通っても構わない。6)高校からはサポートなし。

話を聞いた感じでは、悪くないです。それどころかサポートが手厚いかもしれません。担当の先生の話では、全国でも優良の日本語サポートプログラムらしく、先日プレゼンをしたばかりだと。私立一本で考えていましたが、福岡市内の公立校でも悪くないかもと思い始めました。但し、1週間に1回の授業がある中学校に近いところ。日本語の授業に参加している間、実際の授業をミスってしまうので・・・

日本語サポートに関して、私立中学に何軒か問い合わせてみたのですが、「小学4年生くらいになってから来てください」と門前払いされました・・・数年のうちに制度は変わるので、まぁ一理あります。

この面談を元にして、この後不動産屋さんのはぴりのさんに行って、話をいろいろ聞いてきました。どうも一軒家は予算が足らんようです(苦笑)。頑張って働かねば。

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