母親が、私が昔通っていた小学校に連絡を取ってくれていたらしく、子供を数日だけ地元の小学校に行かせることにしました。教頭先生と直接やり取りして、いつから始める、子供の日本語能力など相談して、2年生のクラスに参加させてもらうことになりました。給食費300円くらい払っただけで、書類などの記入もしていません。住民票も置いていないということを話したのですが、全然大丈夫ということでした。
地元の小学校は過疎化が進んでいて、10年後にはもしかしたら統合されるかもしれません。子供は15人のクラスメイトに温かく迎えてもらうことになりました。事前に担任の先生がお目付け役のような子を数人指名してくれていたようで、その子たちがリーダーとなって学校案内してくれたようです。最初はうちの子供も行きたくないとか言っていたのですが、その後は友達もできて、楽しんで行っていたようです。3日通うつもりだったものの、3日目は豪雨のために閉校。今は結構日本も簡単に閉校となるようです。
アメリカで働いていると、まとめて休みが取れないことが多いかと思います。お子さんが日本語補習校などで学んでいて、日本に行く機会があれば是非日本の学校へ行かせてみることをお勧めします。学校の先生たちは心配して一つ下の学年を勧めてくれていたものの、同じ2年生でうちの子は大丈夫だったみたいです。心なしか日本語もちょっと上手になった気がします。
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