PR

アメリカの小学生 夏休みの過ごし方

アメリカでの子育て

現在住んでいる州では、子供が夏休みに入りました。州によって夏休みの時期は異なりますが、うちの州では6,7月がまるまる夏休み、8月から新しい学年が始まります。

さて皆さん、夏休みはどうしているのでしょうか・・・うちの州では日本のように学童のようなものはありません。1)何もしない、ジジババが預かる(大半)、2)片方の親が働いていない場合は、まるまる日本に行って遊ぶか日本の学校に体験入学する、3)州などが開催するサマーファンに通わせる、4)私立のサマープログラムに通わせる、となります。

それぞれのメリット・デメリットとは。1)メリット:無料、デメリット:ジジババの負担が大きい、子供は家でダラダラ過ごすだけとなる、ジジババがいない場合は仕事を調整しないといけなくなる、2)メリット:無料、デメリット:日本に行く必要ある、片親がついていかないといけない、3)メリット:格安(うちの州では125ドルくらい)、子供は友達と遊んだりアクティビティができる、午後5時半くらいまで長い時間預かってくれる、たまに遠足に連れていってくれる、デメリット:期間が短い(1か月強くらい)、プログラムの内容があまり優れていない、お弁当持参、応募が殺到するので登録時にパソコンに張り付いていないと秒速で空きがなくなる、4)メリット:プログラムの内容が優れている、週1で遠足連れていってくれるところが多い、ランチの選択肢がある、デメリット:高額。

うちは4)の私立のサマープログラムに通わせる、です。去年通わせたサマープログラムがとてつもなく値上がりしたので、別のところに決めました。去年のサマープログラムはとても良く、週1の遠足の確約、美味しいランチあり、スタッフが多く目が届いている、プールの時間もある、水泳教室も併設しているので、お金を払う限り、直で水泳教室に行くことができる、というとても良いプログラムでしたが、2か月間フルタイムで1900ドル、パートタイムで1700ドル、ランチ代別で300ドルくらいに値上がり。去年知り合ったババ友から話を聞いていたサマープログラムを覚えていたので、そこに連絡して今年はそこに変更しました。近所の学校を借りてプログラムを開催していて、2か月間フルタイムで1100ドル、ランチなし。もちろん去年のプランからかなり劣りますが、800ドルの違いは大きすぎます。

ママ友は州のサマーファンに通わせている人が多いです。「どこか引っかかるよー」とか言って。万が一そこに入れなかったときが怖すぎるので、うちは私立のところにしました。さらーっと書いていますが、これでも地域のサマープログラムは洗いざらいに調べました。機会があれば学校のママ友に聞いたり、ネットで探しまくったり。こんなに苦労しているのは私だけでしょうかね・・・とにかくアンテナを張ってリサーチです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました