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英語はパーフェクトでなくて良い

ポジティブに生きる

私の英語力:英語留学経験ゼロですが、英語は昔から得意で、成績も良かったです。大学入試に失敗し、地元の大学の英文学科へ。今の仕事は99%英語なので、そりゃ凹むこともよくあります。英語になると、多分75%くらいしか言いたいこと言えてないと思います。ちなみに読みは問題ないです。

アメリカに住んでいると、本当にいろんな英語を聞きます。文章に関わる仕事をしていない限り、パーフェクトな英語ではないことは多々です。英語が第一言語の同僚もみんなGrammarlyを使っています。

日本にいると、どれだけ流暢に難しい言葉を入れながらコミュニケーションできるか、ペラペラなのか、みたいなのが良しとされるような気がします。SNSなどで「誰の英語が一番ネイティブスピーカーに聞こえるか」という競争を見かけたことがあるのですが、どうして日本人は今でも「流暢=英語できる」と思っているのかが不思議です。英語話せても中身のない薄っぺらい人間はたくさんいます。言語はあくまでもツールなのです。そこを競い合って何の得があるのか、そこで止まっていては英語で商談なんてできやしないです。

今の会社では週1でマネージャーとのミーティングがあって、実績と今後どのように自分のスキルアップをするかを話していきます。そこで私の課題は毎回「ライティングを上達させる」なのですが、マネージャーにとって私の英語能力は問題ではなく、単に「もっと作文を上達させて、仕事の速度を速めるんだな」くらいの認識なのです。

もちろん語彙を増やすことは大切ですが、基本的に中学英語で大丈夫なのです。それよりも、自分の知識や別のスキルを磨くことの方が大事です。落ち込む度に自分に今でも言い聞かせています。

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