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アメリカのメンタルヘルスケア

ポジティブに生きる

今働いている会社の福利厚生として、最低でも3つのヘルスケアアプリと瞑想アプリがあります。同じ同僚でも「やっと自分に合うセラピストが見つかった」とか言っていて、「セラピスト」って何のセラピーかなと思っていたところ、「セラピー」=「メンタルヘルスのセラピー」なのだそうです。どういうお悩みなのかわかりませんが、カウンセラーとのセッションも大体健康保険でカバーされます。

ここで言いたいのは、メンタルヘルスを定期的にケアすることは、アメリカでは常であり、全く恥ずかしいことではありません。日本の場合、メンタルヘルスケア=精神的に病んでいるというのが昔から偏見としてあり、特に通院する場合は敷居がとても高いです。

私がここで言いたいのは、もしちょっとでも「自分病んでるなぁー」と思い始めたら、悪化する前にアプリなどを通して、カウンセリングを行いたいものです。最近は健康保険会社が、そういうメンタルヘルスケアのアプリと提携していることもあります。実際通院する必要もありませんし、一人のカウンセラーに固執することもないです。実際、安定剤のようなお薬は処方できない場合もありますが、まずはそこがスタートポイントです。

私の場合、2年前に日本でコロナにかかってしまい、2週間何も食べられず、10キロ以上痩せてしまいました・・・それから数か月後、また胃の調子が悪く、胃カメラを飲んだら、胃潰瘍だと(涙)。本当はそのコロナのときから、胃潰瘍はできていた可能性が高いです。もっと深刻な病気でなくて良かったのですが、それ以来、会社の福利厚生のアプリを通して、1度だけカウンセリングを行い、ボロボロに涙が出て、対処法を習ってちょっとスッキリしました。また最近ちょっと、胃の調子が悪いので、胃腸科を再度受診の上、またカウンセリングを行ってみようと思っています。私自身、「キーッ」となるタイプではないのですが、知らない間に体が悲鳴を上げていたようです。

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