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英語は真似て覚える

スキルアップ

今いる会社は、99%英語でのコミュニケーションなので、社内の対話(Slackというチャット)あり、プレゼンあり、顧客とのやり取りもあり、とにかくライティングがいつもネックになっていて、私のような第一言語が英語でない場合は、何回も読み直さないといけないです。しかも、顧客とのやり取りの際は、会社で決められたカジュアルなトーンでなければなりません。例えばTo whom it may concernとかSincerelyとか絶対使いません。そのくせ、顧客の気持ちに寄り添った文章でないといけないという、もうとにかく毎日が緊張なのです。

他の記事でも書きましたが、同僚から「論文書く時でさえ、プロの校正者雇うのも当たり前のことだから、皆にとっても難しいんだよ」と。確かに、社内のチャットシステムでは、自分の返答の仕方が合っているのか、顧客に寄り添った文章になっているのか確認するためのチャットがあります。私も本当なら、全部の返答を確認してもらいたいものですが、そうもいきません。

私がやっていることは、同僚の良い返答とか上手い言い回しをストックしていて、それを覚える+使い回すというテクです。それをやることで、スラっと「顧客に寄り添った文章」が出てきやすくなりました(でもまだまだ修行中)。

現在、英語がネイティブでない人のためのビジネスライティングコースを受講しています。バッサリ添削されていますが、いつa/anが付くのかとか、真面目に初歩からやり直しています。appleとか簡単な単語は全く問題ないものの、抽象的な名詞 transition, insight, concept などが数えられるのか、今でも微妙に理解できていないところがあります。このコースでは、講師がいろいろ添削してくれた上、関連するリソースを送ってきてくれるのですが、そういう抽象的な名詞に関する記述が少なすぎるので、もっと関連リソース送ってくださいとお願いしたら、「適宜覚えろ」だそう(笑)。

もうすぐアラフィフになろうとしておりますが、勉強の日々です。

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