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アメリカの就職斡旋会社

職探し

結婚してから一番最初の仕事は、英会話学校の受付の臨時社員だったのですが、これは地元の斡旋会社を通してからの就職でした。基本的に地域に特化した斡旋会社を使うことになります。リクルーターの熱量が凄いです。斡旋会社によりますが、私は事務系+日本語が使える環境を探していたので、斡旋会社に赴いて、タイピングやExcelのテストなどをこなしました。Excelのテストは泣きたいようなスコアでしたが(笑)。

斡旋会社での就職は、短期採用とはいえ、福利厚生がしっかりしています。健康保険や生命保険などもついています。斡旋会社と雇用先の契約によっては、一定期間の就労が終わり、雇用先がその後も雇用を続けたいという場合は、雇用先との本契約となります。雇用先にとっても、斡旋会社を通して雇用すると、採用の手間が省け、良い(または妥当な)人材が結構早く見つかる、というメリットがありますが、マージンや手数料を取られるというデメリットもあります。被雇用者としても、雇用先が嫌だったら変更可能ですし、また今回うまくいかなくても、また次があるという希望もあります。

日本人が多い地域では、日系企業専門を多く扱う、日本語を話す人に特化した斡旋会社もあります。私も昔、数回登録したことがありますが、何しろ給料が安いです(私は専門職ではないので、念のため)。本当に足元見られているなと思います。

斡旋会社を使うのであれば、できれば地元の斡旋会社を使い、日本語能力がプラスになるところに応募することをお勧めします。給料の基準が悪くなく、日本語を使えればお給料がプラスされるところが多いです。英語にそこまで自身がない場合は、英語のストレスで病まないためにも、英語と日本語を使う比率を確かめた方が良いかもしれません。

IndeedやZipRecruiterなどの大手サイトは、それなりに費用がかかるので、地元の企業は使っていないことも多々あります。CraigslistやFacebookなども、要チェックです。日本語が主であれば、びびなびなどのサイトがお勧めです。私も以前雇用側にいたので、少しはわかるのですが、「企業が採用にお金をかける=従業員の大切さをわかっている」というのも少し念頭に入れる必要があります。Craigslistなどの無料サイトにも、もちろん優良企業は掲載されていますが、結構ブラックな企業も多いです。

就職・転職は、その時に空きがないと成り立たないものなので、あまり落ち込まず前向きに行きたいものです。

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