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アメリカでの子供のプレイデート

アメリカでの子育て

周りに子供を産んでいる人がいなかったのと(育て終わった人は多かったです)、自分自身アメリカに友達がほとんどいないことを踏まえると、自分の子育ては本当に良いのだろうかと不安になり、子供が3か月くらいのときにびびなびというアメリカ在住日本人用の掲示板に「ママ友探してます」みたいなメッセージを出したこともあります。3-4人の人と会いましたが、結局今となってはその中の誰とも繋がっていません。焦り過ぎたのかなとも思います。でも初めての子育ては不安で、右も左もわからず、子供の可能性を潰すのも嫌だったし、旦那はまだ意思表示のできない子供をデイケアに預けたくないと言い、デイケアの道はありませんでした(しかも高いし)。

他の記事でも書きましたが、Gymboreeというインドアプレイジムがあって、そこの年間パスを購入して、子供が2歳10か月まで使い倒しました。金曜日の夜はピザナイトとかあって、それはそれで楽しかったですし、コロナ禍前だったので、乳児でもちょっと大きい子でも地べたを這いずり回って、制限なく遊べるのも良かったです。日本人のお母さんたちも数人いましたが、固まっていて、私は入っていくことはできませんでした(苦笑)。知り合いの人の話では、近所の子供博物館みたいなところの年間パスを購入して、使い倒したということも聞きました。アメリカではなかなか良い児童館がありません。

結局、縁というのは回ってくるもので、自分がガツガツ掴もうとした縁は定着しませんでした。子供たちが子供だけで遊んでくれるようなプレイデートが成立し始めたのは、子供がキンダーガーテンに入ってからで、それまでは友達の家に預けたことはありませんでした。これはあくまでも私の経験談です。

私自身、ローカルの人との方が息が合うようです。イマイチ、日本人のお母さんたちの輪に溶け込めないです。結局近所の息が合うローカルのママ友たちとの交流が多いです。子供の親友が来月引っ越してしまうのと、近所の同い年でしょっちゅう遊んでいた子も引っ越してしまったので、また私もママ友作りが振り出しに戻ります。焦り過ぎず、でも前向きに子供のために少しでもコミュニティを広げてあげたいと思っています。アメリカではやはり防犯上、昭和時代みたいに子供を気軽に預けることはできません。

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